2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

反復する「日常」

昼過ぎに大学へ。30分だけ(!)読書会を行いバイトへ。。 昨日は京都会館(だっけ?)にて、「かもめ食堂」を見てきました。いかなる事件も、裏切りも、どんでん返しも起こらない、素晴らしい映画。「食堂・コーヒー・他愛のない会話」よって構成された「日…

昔話

またまた日記を更新していなかったため、ログインを求められました。 パスワード??登録メール???なんやっけか????まーなんとか入れましたが。 バイト帰りにサイゼリアにて三時間ほどお勉強。 シモンドンとサール。 それはともかく、「文章を理解す…

ココロノテツガク??

気がつけば、一週間近く更新せず! だって忙しいんだもの。。休みないしさ。 ジョン・R・サール、『心の哲学』、山本貴光・吉川浩満訳、2006年、朝日出版社。 三章までしか読んでないので、まだサール自身の主張というよりは、「心の哲学」外観といったとこ…

歓喜歓喜。

2005年に発表されたすべてのミュージックビデオのなかから、最優秀作品を発表する音楽と映像の祭典、「SPACE SHOWER Music Video Awards 06」が、3月17日に日本武道館にて開催された。2005年の年間最優秀作品にはYUKIの『JOY』。YUKIは久しぶりにファンの前…

病と徴候

近所の古本市場にて購入。 オルテガ・イ・ガゼット、『大衆の反逆』、神吉敬三訳、1998年、ちくま学芸文庫。 定価880円が210なら安いっしょ!というか、暇を見つけては本屋に立ち寄り、読みもしない本を買ってし まうこの癖は、びょーきですな。 多分、明日…

「無題」

バイトの疲労から土、日は日記が空きます。ご了承ください。 とはいえ、今日も取り立てて何事もないまま終了。 大阪でさえ、吹雪く!横殴り!洗濯物、乾かず!以上。

カエルの視神経、ランゲルハンス島。

近所の書店にて購入。 ダン・ブラウン、『ダ・ヴィンチ・コード上・中・下』、越前敏弥訳、2006年、角川文庫。 村上春樹、『若い読者のための短編小説案内』、2004年、文春文庫。 第二次ブームが到来した感のある前者には、とりあえず便乗しておくとして。 …

つれづれなるまま、日暮。

午前中は引き続きドゥルーズ「構造主義〜」予習。最近こればっかり。 夕方からはバイト。 来期中学一年生のテキストの冒頭に、村上春樹の「ランゲルハンス島の午後」が問題文として引用されて いることにびっくり。 あきんど(回転すし)にて夕食。 あ、シネ…

アルチュセールの理論的移行とは。。。

自宅近くのマクドにて、二時間ほど読書会の予習。 Gilles Deleuze, A quoi reconnait-on le structuralisme?, 2002. これは初期ドゥルーズの最重要文献のひとつといっても過言ではないもの。 それとあわせて、 佐藤嘉幸、「弁証法の壊乱−アルチュセールにお…

疲労困憊。

週末はいつものよーに、 バイト→疲れて就寝→バイト→疲れて就寝→バイト→疲れて就寝→今に至る。 今日、明日はバイトも予定もないので、やることやります。 ①シモンドン訳。 ②ドゥルーズ『構造主義〜』、シネマ予習。 ③CARL B. BOYERの『計算の歴史とその概念的…

静とビールと

京都の母校にて読書会。充実した設備、あれは活用せねばいかんよ。 先日から読んでいた内井氏『空間の謎・時間の謎』を阪急電車内で読了。ホーキングの無時間的空間による宇宙創成論に感嘆する。 「すでに存在し、空間のみの初期宇宙が、いつかインフレーシ…

構造主義

気づくと日記更新が二日も遅れて・・・家賃振り込むのもわすれて・・・。昨日は学校で読書会。 ドゥルーズ「何を構造主義として認めるか」(『無人島 1969-1971』小泉義之ほか訳、2003年、河出書房新社) まーゆっくりやるのも良いのではないかということで…